僕がスジャーチャを販売する理由(わけ)①

4年前の請求書が、断捨離作業中の末田の前に、ヒョッコリ現れました。6万円の請求書です。

会社facebookページのサイトサポートやICT業務の標準化を、中学高校時代からの末田の裏も表も良く知る同級生が、休職時にやってくれた時のものです。今から考えれば、とんでもない格安の値段で、優秀な彼が末田薬局とコンサル契約をしてくれてたんだなぁって思います。その時の資料は今も会社のバイブルとなっていますが、請求書と一緒に「資料をつくっていく段階での社長ヒアリング議事メモ」も一緒に出てきました。来年大きな節目をむかえる末田薬局の「理念」、その「理論」を振りかえっているこの時期、とても有難い偶然の出来事でした。

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今日も読んでくださって、ありがとうございます。
岡山県北、津山の薬局薬剤師、そして世界文化研究家、末田よしひろです。

写真は会社が産声をあげる1年前に、この世に生まれた末田の第二子「桂大けいだい」です。お陰さまで、先月10歳の誕生日を無事にむかえることができました。ということはその1年後の来年、末田薬局が10周年をむかえるわけです。会社は創業者にとって、子どものようなものだと例えられます。そうであるとも言えるし、そうでないとも言えます。親が子どもを殺すようなことはありませんが、社長の怠慢が会社を倒産へ向かわせることはよくあることです。社長が勤勉に働いていたとしても、社長の体調不良や、精神不安定で、会社が駄目になることも多いと聞きます。

これまでの9年間という時間の中で、末田は何度もなんども、挫折を繰り返しました。こんなに苦しいなら、経営なんてやめてしまおう。正直にお話しすると、そんな気持ちになったこともあります。それでも会社経営をあきらめなかった理由(わけ)、それは同級生の彼が紡いでくれた「言葉の力」だったように思います。彼との繰り返されるセッションの中で、末田の中にある信念がキャッチコピーのように生まれた瞬間でした。

「たのしむという文化」

生きることばかりでなく、老病死までもたのしむという文化。喜怒哀楽の人生を、丸ごとたのしむという文化。そんな懐かしく新しい文化を創り出す会社になってやろうじゃないか。創業者の末田が「いきるをたのしむ末田薬局」というフレーズに出会うことになる源泉、それは中学時代の友人にありました。

健康茶「スジャーチャ」を販売する理由をお話しするために、まず池上俊介という大親友の存在をみなさんに知っていただきたかったのです。

この続きはまた明日。

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