精神の自由

自分を取り戻す時間が持てました。

今の気持ちを決して忘れないよう、書き留めておくことにしました。

特別な理由があるわけではありませんが、昨夜はなんとなく眠れず朝まで空をながめていました。

サイフォンコーヒー豆の様に上に行ったり下に行ったり、思考は留まることなく動き続けていました。

空がだんだん白くなっていって、春が近いという知らせが東の方からきこえてきました。

「柔軟な心」

こうあるべきだといった固定観念は、もっとはやく捨てさるべきでした。

「静かな心」

刀をもち争いを好む自己の性分、その先の不利益をきちんと見定めるべきでした。

「執着しない心」

手に入れたものを手放す勇気、所有物は何一つないという真実を、限りある時間の中でしっかり感じとるべきでした。

3

ここまでの末田は、結果を追う焦燥感だけでがむしゃらに走ってきました。

ここからの末田には、本当に大切なものがはっきりとみえてきたように感じます。

地域で完結する薬物療法の実践、その尊い自由の精神を「津山」から発信していきます。

PAGETOP